平成24年度・兵庫県高等学校演劇研究会

淡路支部合同発表会

大会日程(2012年)

10月31日(水) 出場校スタッフ打合会

洲本市 市民交流センター 会議室
15:00〜 集合
パンフ制作、ポスター配布
15:30〜 淡路三原高校
16:00〜 津名高校
16:30〜 洲本実業高校

11月2日(金) 仕込み・リハーサル

洲本市 市民交流センター ビバホール
9:00〜 ホール仕込み
14:00〜 淡路三原高校リハーサル
16:00〜 津名高校リハーサル
18:00〜 洲本実業高校リハーサル

11月3日(土) 本番当日・上演順

洲本市 市民交流センター ビバホール
10:30 開場
10:45 開会式
11:00 県立洲本実業高校
『いつかの、夏。』
作:鈴木 遊
12:00 昼食休憩
12:40 県立津名高校
 
『とびたちかねつ』
作:松下利明(顧問既成)
13:50 県立淡路三原高校
『REPORT』
作:淡路三原高校演劇部
15:30 講評・審査発表
◎:生徒創作  ○:顧問創作  □:卒業生他創作  ◇:生徒顧問合作
   
審査員 蓬莱裕史(県立尼崎高教諭/劇団風斜・主宰)
福永幸男(元俳優)

役割分担

会場 津名高校
受付 三原高校
プログラム 洲本実業高校
ポスター 洲本実業高校

大会の様子

洲本実業高校 【大会を盛り上げよう】
演劇は、観てくれる人がいないと成立しない。だから、ガラガラの客席が淋しい。客席が淋しいから熱意がないのか、熱意がないから客席が淋しいのか。堂々めぐり。
見よう見まねでも、熱いお芝居を!楽しんだ方が勝ちなのだから。
津名高校
【良いお芝居を観て】
良いお芝居を演じる第一歩は、まず、良いお芝居を数多く観ること。観て、研究して、真似して、自分たちのものに。
照明や音響はどうするのか?なぜ舞台平面図を書くのか?それらは全て演劇に必要なもの。 是非、数多くのお芝居を観てください。
三原高校

【舞台空間を考える】
一つのお芝居をつくる時、まず大切なのは、心地よい舞台空間を作ること、だと思います。いかにして自分たちの空間を舞台上に再現するか?舞台上に一手間かけます。自分たちの空間になるように。その為には練習も、同じサイズの空間で行いたいですね。

洲実のサス 【サスは必要か?】
審査員講評。音響もとても気を遣っているのに、洲実のお芝居にサスは必要か?と。
照明も音響も役者を引き立てるもの。照明や音響が主役にはなり得ない。そのお芝居に適切な役割がある。
難しい問題ですね。
暗闇の中のたき火

大会結果

【最優秀賞】
県立洲本実業高校 『いつかの、夏。』 鈴木 遊 作
【創作脚本賞】
県立淡路三原高校 『REPORT』 淡路三原高校演劇部 作
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