平成26年度・兵庫県高等学校演劇研究会

淡路支部合同発表会

大会日程(2014年)

10月29日(水) 出場校スタッフ打合会

洲本市 市民交流センター 会議室
16:00~ 集合
パンフ制作、ポスター配布

11月1日(土) 仕込み・リハーサル

洲本市 市民交流センター ビバホール
9:00~ ホール仕込み
14:00~ 津名高校リハーサル
16:00~ 洲本実業高校リハーサル

11月2日(日) 本番当日・上演順

洲本市 市民交流センター ビバホール
10:30 開場
10:45 開会式
11:00 県立洲本実業高校
 
『ドリームショップへようこそ』
作:クロカゼ
12:00 昼食休憩
12:40 県立津名高校
『おおきなたまねぎの下で』
作:松本希望
  講評・審査発表
◎:生徒創作  ○:顧問創作  □:卒業生他創作  ◇:生徒顧問合作
   
審査員 福永幸男(元俳優)

大会の様子

津名高校 【今なにを思う?】
せっかくの創作台本なのに、今思っていること感じていることが盛り込まれていない。それは勿体ない。同じ時代を生きていても同じ空間で練習していても顧問と生徒では感じていることも時代の感覚も違う。やっぱりそこは、生の部員の声が欲しかったところ。
津名高校
【第三者の視点】
お芝居は第三者が現れることで変化を起こす。なのに第三者が第三者の役割を果たしていない。東京から来た転校生の視点が、淡路の高校生と同化してしまっては……。そこに練習で気付いていれば、もっと面白い作品に進化できたはず。
洲本実業高校

【台本は変えてもいい】
既成台本はそっくりそのまま演じなくてはならない。もちろん、そんなことはない。特にネット上にはおかしな台本は山ほどあって、そんな台本にはどんどんメスを入れていくべき。安易な改変はいけないけれど、考えた末の改稿は、どんどん行うべきじゃないのかな?

大会結果

【最優秀賞】
県立津名高校 『おおきなたまねぎの下で』 松本希望 作
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