『つくみ七月きのうの空』県大会報告
2年ぶりにピッコロシアターへ帰ってきました!
今年の県大会はあの、ピッコロシアター大ホールです。でも、いつものピッコロシアターとはちょっと様子が違うのです。それもそのはず、今年の県大会は、開催場所がピッコロシアターであるにも関わらず、神戸支部の主催なのです。
ちょっと不思議な感覚に襲われつつも、近畿大会を狙う気は十分!えぇ、私が(笑)。なんたって今年も近畿大会は兵庫が主催。枠が3校あるんですから!
それともう一つは、やはり、淡路支部の評価を確認したい。そんな思いからなのです。
プレッシャーをかけすぎたかも。。。
とは、後の祭りにしか過ぎません。「いつもの実力が発揮できなかった」良い言い訳とも思えませんが。
今年の舞台は3年主体。しかし、この中に2年前の近畿大会に行ったメンバーはいないのです。全員、このような大舞台に立つのは、初めての経験。
観ているこちら側がハラハラする舞台。
地区大会よりも揚がっている。緊張しすぎでガチガチになっている。助っ人が多い今回の舞台の弊害かも知れませんね。
思えば大会で助っ人が舞台に立った記憶というのは、余りありません。
本部員であるか助っ人であるか、そんなことは舞台の本質には関係ありませんが、けれども、どれだけ真剣に向き合ったのか?という結果はそこに現れてしまいます。もちろん、それは、その芝居に対して、というのもありますけど、それまでの準備に対しても。
悔しい、というのが正直なところ。また、淡路地区は兵庫県の底辺として埋もれてしまうのか?と。
今回の舞台、地区大会並みに上手くいっていれば、近畿とはいかなくても上位に食い込む力はあったはずですから、余計にね。……まぁ、地区大会が上手くいきすぎた感もなきにしもあらずですが(苦笑)
来年の県大会も、ピッコロシアターです。今年のようなイレギュラーではなく、阪神支部が主催として行う県大会。
もう一度、近畿大会に行きたい、という思いはありますが、来年ここに戻ってこれるならば、挑戦できる舞台であればいいな、と。優秀賞くらいはもらって帰るぞ!的なね。
(執筆日不明)
つくみ七月きのうの空
CAST
- 田中まき
- 寺岡佐奈江
- 3年助
- 江藤明美
- 野津愛子
- 3年助
- 藤森浩平
- 清水裕理
- 2年
- 樋口益吉
- 秦 健友
- 3年
- 田辺 亨
- 西出大樹
- 1年
STAFF
- 作・演出
- 竹本 仰
- 顧問
- 舞台監督
- 木村友美
- 3年
- 照明
- 神田 優
高田聖也 - 3年助
3年助
- 音響
- 栗林 唯
- 3年助
- 助:助っ人
STORY
大分津久見のとある高校、そのとある生徒会室。
その生徒会室へ、ひとりの生徒が会長:明美を訪ねてやってくる。クラスマッチの企画書を提出しに来たのだという。ところが、その提出期限は昨日で切れていた。
そんな些細な出来事をキッカケにして、一つの物語が始まる。
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