『七月の空に向かいて』自主公演

2009年7月18日(土)@市民交流センター ビバホール
校舎の屋上ではじまる物語

 夏の自主公演ってこんなに暑かったっけ???

 新入生1人と助っ人数名を迎えての自主公演です。竹本演劇の最終章の開幕。しかし、前途は多難。
 暑くて、いまいちやる気にならない。
 そんな前日仕込み(苦笑)
 誰からも習ってないから仕方ないのか。いや、本当はそうではないのだけど、ミスだらけのバミリ。手際が悪い。
 気が付けば、平台と箱馬×4のバミリに2時間も費やしていました。。。

今日は雨模様。

 今回の戯曲は、実は凄いんです!

 変化する天候と、男子学生二人の心模様。
 だから、二人の演技が戯曲に追いついていない。もちろん、私の照明も追いついていない(苦笑)

 言葉だけの演技ではいけない。
 心情をどう現すか。
 そう、二人の演技はまだまだなのです。表面上の事では無くて、もっと内面的に迫っていかねば。

ハンバーガーを作ってみる

 どれだけ真摯に演劇に向き合えるか?
 もしかすると、そんな事を問うてる戯曲なのかも知れません。
 その課題に気付き、その為に努力してくれるといいのですが。

 今のままではいけないんです。
 竹本先生が来ないと始まらない部活の姿では。

 貪欲に自らが求めていかなければ、良い作品なんて生まれるはずないんですから。

七月の空に向かいて

  • CAST
    • 藤森浩平
    • 榎本 誠
    • 1年
    • 上杉益夫
    • 家田耕一
    • 3年
  • STAFF
    • 作・演出
    • 竹本 仰
    • 顧問
    • 照明
    • 鈴木 遊
    • OB
    • 音響
    • 加藤博也
    • 1年
    • 舞台監督
    • 井戸瑞葵
      村上七海
    • 1年
      1年
  • :助っ人
STORY

 昭和47年(1972年)7月、大分・津久見高校の校舎屋上。
 七月の空模様と二人の男子学生。屋上に通う二人の目的は?

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